お店のオープンが決定してからプレゼントさせていただいているアバロンシェルですが、じつはこのシェルとの出会いは不思議なものでした。偶然?奇跡?そんなことを思わずにはいられない本当のお話をお届けしたいと思います。

 

これは2015年の晩秋の話。

 

 

きっかけは父の一言でした。

 

「ばあちゃんのなー、実家に一回行ってみたいんやー」

 

 

ということで、亡くなった祖母の和歌山にある実家に、家族で初めて行くことになりました。父が最後に行ったのは40年も前、場所の記憶も曖昧です。薄い記憶を手がかりに探しに探し、近くの人にも教えていただき、たどり着くことができました。

 

家はもうありませんでしたが、近所に住んでいた祖母の友人に偶然にも会うことができ、祖母のことも伝えられ、満足げな父でした(*^^*)

 

 

そして帰り道、長いドライブの途中、休憩のためにたまたま立ち寄った道の駅で、捨てられていたアバロンシェルを見かけたのがはじまりでした。それはそれは美しく輝く貝殻だったのです。

 

以前、パワーストーンショップに勤めていた僕は「これ使えるのに、もったいないなー」と思ったものの、時間もなく急いでいたため、そのまま家に帰ってしまいました。

 

 

ところが、それからというもの、その貝殻のことが頭から離れません。


 

それどころか、1日、2日と時間が経つにつれて、頭の中は貝殻でいっぱいになっていきました。そして、あのとき無視してしまったことを、心の底から後悔しました(/_<)


後悔がつのり、1ヶ月。ついに僕は我慢ができなくなり、1人でまたその場所に行くことにしました!

 

 

家から車で4時間。渋滞でさらに遅くなり、着いたときには道の駅は閉まっていました。駐車場に車を停めてみますが、あたりは真っ暗で、誰もいません。

 

「せっかく来たのにー」と落ち込んでいると、道の駅のお店から1人のおばちゃんが・・・。




このチャンスを逃すわけにはいきません!当たって砕けろヾ(。`Д´。)ノです。

 

 

 

僕「あの、すいません・・・ここの方ですか?」


 

 

「はい、そうですけど・・・」

 

 

 

僕「前に来たときに、貝殻が捨ててあったんですけど」

 

 

 

おば「あ〜、はい・・・」

 

 

 

僕「よかったら、その貝殻いただけないかと思いまして・・・」
(やばい、めっちゃ警戒されてる!)

 

 

 

おば「え・・・あ〜、じゃあこっち」

 

 


と、怪しまれながら、建物の脇へ連れて行かれました。


そこには、暗闇の中に浮かび上がる、真っ白な高級車。

※写真はイメージですが、まさにこんな感じです

 

 


見た瞬間、はっきりと思いました。

 

 

(あ、これはあかんやつや・・・)

 

 


車に近寄り話しかけるおばちゃん。
 

 

 

おば「貝殻がほしいみたいで・・・ごにょごにょ

 

 

 

僕(いや、ちょっと、もういい・・・)




ガチャッと車のドアが開き、
男性が1人降りてきました。
 

 

 

shacho22.jpg「はい」

 

 

 

おば「じゃ、あとは」

 

 

 

僕(マジか・・・)

 

 


「あ、どうも」



名刺を差し出す男性。

 

 

 

僕(あれ、若いし、優しそう。)



ホッと一安心。

 

(・・・って、えっ?社長!?)

 

 


なんとその男性は、偶然居合わせた、その道の駅の店舗の経営者だったのです。その他、海産物を扱う会社や娯楽施設を経営する超ヤリ手。
 

 

 

社長「えっと、貝殻ですか?」

 

 

 

僕「はい!あの・・・かくかくしかじかで・・・」

 

 

 

前に来たときに貝殻を見たこと、その貝殻がどうしても欲しいこと、WEBショップの準備をしていること、その他、思いのたけを伝える。
 

 

 

社長「いいよ!こんな貝殻でいいの?」



まさかの快諾(*'0'*)
 

 

 

僕「はい!それが欲しいんです。いくらでいただけますか?」

 

 

 

社長「いつも捨ててるものだし、タダでいいよー」

 

 

 

僕「いや、それは良くないです。
 お金を払うので仕入れさせてください!」

 

 

 

社長「ほんとにいいの?じゃあ・・・」




 

という流れで、偶然その場に居合わせた社長さんと出会い、お取引をさせていただくことになりましたヾ(=^▽^=)ノ



 

「タダでもらえるのにお金を払うなんてバカじゃん!」と思われるかもしれませんが、「むやみに甘えてはいけない」と思ったのと、前々から「関わるみんなが幸せになれること」を目指していたので、社長さんにもちゃんとお金を受け取ってもらうことにしました。

 


 

父の気まぐれで行った和歌山、ふらっと立ち寄ったお店、ふと見かけた貝殻、たまたま出会った社長。そんな偶然の連続が生んだ奇跡の出会いでした。今思えば、貝殻が何か訴えかけてきたのか、それとも祖母の導きなのか?と不思議な気がしてなりません。

 

 

そんな貝殻との出会いが偶然にも当店ストーンカンパニーのオープン時期と重なり、「何かお客様にも喜ばれることをしたほうがいいのではないか?」と、アバロンシェルのプレゼントを思いつきました。

 

奇跡の出会いが産んだプレゼント、1人でも多くの方に届けられ、喜んでいただければ何より幸せです(*^-^)